中古一戸建てを購入する際のデメリットはやはり家の内部が確認できないこと。大きな買い物の中で購入を躊躇される大きな要因となっています。

中古一戸建てで必ず確認する事項

中古一戸建ては専門知識がないと検討できない、だまされそう、シロアリがいたらどうしようなど、どうしても不安がつきものです。まずはこのサイトのこちらのページを最低限確認ください。簡単にポイントをいうと、「再建築できるの?」「建築した時きちんと建ててる?」「前の所有者のトラブル関係なかった?」の3点ですね。細かく言い出すともっとあるのですが、全てを自分で理解しようと思うと不動産屋さんに一度勤めた方が良さそうです。そのくらい不動産は奥が深くイレギュラーも多い商品です。一番安心な方法は誠実に対応してくれて、且つ経験と知識の豊富な不動産会社の営業担当者に巡り合うことですね。

リフォームをすべきか否か

中古一戸建てを検討するときに悩むのがどこまでリフォームする?という難題です。もう住める状態ではなく、全てをリフォームしないといけないという方が、わかりやすくて良いですね。中途半端に4,5年前に変えたであろう趣味の悪い水回りがあるときが困ります。勿体無いという感覚になりますよね。まだ使えるのに・・・。確かに気持ちはわかりますが、私の個人的な意見を言わせていただくと、全部変えちゃいましょう。この際。3年後にやっぱり気に入らないから変えるとなると大変です。何が大変かというと大きくは二つ、お金と不便さです。購入と同時にリフォームをする場合は住宅ローンに組み込めるため、金利も返済年数も有利で月の負担は小さいですが、住んでいる家をリフォームするとなると月の負担が重くなります。私は現金でリフォームするから関係無いと思っていらっしゃる方、実は住みながらリフォームはすごく不便です。リフォームしている間はその水回りは使えませんし、皆さんが思っているほどリフォーム工事は簡単には終わりません。まあリフォームを前提に考えるなら、悩むような物件を選ばず、思い切ってボロボロの家を選択することを私はお勧めします。

購入失敗談

メリットもデメリットも人によって感じ方が違います。これもやはり周りの方やネットで購入失敗談などをいろいろ聞いてみるのが一番です。こちらも参考までに購入の失敗に特化したサイトをご紹介しておきます。

先輩136人の「しまった!ランキング」
http://suumo.jp/article/chumon/chumn/plan/10049/

失敗談 15人のつぶやき
http://allabout.co.jp/gm/gc/26703/